1. このアプリについて
RS EXIF Viewer は、写真に埋め込まれたEXIF情報(カメラ・レンズ・シャッタースピードなど)を読み取り、画像に焼き込んで保存できるツールです。
読み込んだ画像は外部に送信されず、すべてあなたの端末内だけで処理されます。
SNSやポートフォリオ用に、撮影情報を画像の下や上に添えて共有したい時に便利です。
2. 画像の読み込み
3つの方法で画像を読み込めます:
- ドラッグ&ドロップ: 画像ファイルを「ここに画像をドロップ」エリアにドロップ
- クリックして選択: ドロップエリアをクリックしてファイル選択ダイアログから選ぶ
- 複数選択: Ctrl や Shift を押しながら複数選択でまとめて読み込み可能
対応フォーマット: JPEG / PNG / HEIC / TIFF / WebP / BMP / GIF など、ブラウザが表示できる画像。
3. EXIF情報
画像を読み込むと、右側のEXIFテーブルに以下の情報が表示されます:
| カメラ | メーカーとモデル名(例: NIKON CORPORATION NIKON Z 8) |
|---|---|
| レンズ | レンズ名(例: NIKKOR Z 24-120mm f/4 S) |
| 焦点距離 | 撮影時の焦点距離(例: 50mm) |
| シャッタースピード | 露光時間(例: 1/250s) |
| F値 | 絞り値(例: F2.8) |
| ISO | 感度(例: ISO 400) |
| 撮影日時 | 撮影された日付と時刻 |
各項目のチェックボックスで、合成画像に含める/含めないを切り替えられます。
一番下の「詳細情報を表示」を開くと、EXIFの生データを確認できます。
4. プレビューの作成とスタイル
「プレビュー」ボタンを押すと、画像にEXIF情報が合成された状態を確認できます。
表示スタイル
- 画像の下に表示(白帯): 画像の下に白い帯で情報を表示。邪魔にならないシンプルなスタイル
- 画像に重ねる: 画像の上に半透明の帯を重ねて表示。SNS向けのスタイリッシュな見た目
オーバーレイの細かな設定(「画像に重ねる」選択時)
- 背景色: クリックするとカラーピッカーが開きます
- 不透明度: 0〜100%で背景の透け具合を調整
- 文字色: 文字の色を自由に変更可能
- 配置: 画像の上 / 下 から選べます
その他の調整
- 文字寄せ: 左 / 中央 / 右 から選択
- フォント: デフォルト(丸み) / Segoe UI / Yu Gothic UI / Meiryo / MSゴシック / 明朝 / Verdana / Georgia / Times / Courier / Impact から選べます
5. 画像の保存
プレビュー中に「保存」ボタンを押すと、合成された画像を保存できます。
- 元画像がJPEGなら JPEG(品質95%)、それ以外は PNG で保存
- ファイル名は
元のファイル名_exif.jpgになります - Web版では File System Access API に対応したブラウザ(Chrome / Edge)ではネイティブの保存ダイアログが開きます。非対応ブラウザではダウンロードフォルダに直接保存されます
- PC版ではWindowsの標準保存ダイアログで保存先を選べます
6. 同じ設定でまとめて保存
緑色の「同じ設定でまとめて保存」ボタンで、複数の画像に同じ加工を一括適用できます。
- ボタンを押すと「最近の画像」が選択モードに切り替わります
- デフォルトで全画像が選択済みです。不要な画像はクリックして選択解除
- 下部の「この画像を保存」を押す
- 保存先フォルダを選ぶ
- 全画像が現在の設定(スタイル・色・フォント・EXIF項目)で処理され、フォルダ内に一括保存されます
各画像のEXIFは個別に読み取られるので、カメラ・SS・F値などは画像ごとに正しい値が入ります。
7. 最近の画像(履歴)
読み込んだ画像は「最近の画像」にサムネイルとして残ります。
- サムネイルをクリックするとその画像を再表示
- ホバー時に右上の × で個別に履歴から削除
- 画面幅に入るだけの枚数が自動で保持され、古いものから削除されます
- アプリを閉じても履歴は次回起動時に復元されます(Web版はブラウザのIndexedDB、PC版はユーザーデータフォルダに保存)
8. 画像の拡大表示
メインビューの画像(元画像またはプレビュー)をクリックすると、画面全体で拡大表示されます。
- 拡大画面をクリック、または Esc キーで閉じます
- 細部のピクセルやEXIF合成の仕上がりを大きく確認できます
9. キーボードショートカット
| Ctrl + O | 画像を開く |
|---|---|
| Ctrl + S | 保存(プレビュー表示中) |
| Enter | プレビューを生成 |
| Esc | 拡大表示を閉じる / バッチ選択モードを終了 |
10. 設定の保存
以下の設定は自動的に保存され、次回起動時も前回の状態から始まります:
- 表示スタイル(下帯 / オーバーレイ)
- 背景色 / 不透明度 / 文字色 / 配置
- 文字寄せ
- フォント
- EXIF項目のチェック状態
11. よくある質問
Q. スマホで縦向きに撮った写真が横向きで表示される
EXIFの向き情報を読み取って自動で回転補正しています。もし回転が正しくない場合は、元画像のEXIFに問題がある可能性があります。
Q. 保存した画像がダウンロードフォルダに勝手に入る(Web版)
お使いのブラウザが File System Access API に対応していない場合のフォールバック動作です。Chrome または Edge を使うと保存先を選べる保存ダイアログが開きます。
Q. 「EXIF情報なし」と表示される
画像にEXIFデータが埋め込まれていない場合(スクリーンショットや編集・書き出し済み画像など)に起きます。元の撮影データからしか情報は取得できません。
Q. 履歴を全部消したい
各サムネイルの × ボタンで1つずつ削除できます。Web版はブラウザの設定から「サイトデータの削除」でまとめて消せます。
Q. 画像はどこかにアップロードされる?
されません。画像の読み取り・解析・保存はすべてあなたの端末内だけで行われます。インターネット通信は発生しません。